ヒンズー教徒にとって大変重要な寺院らしい
- 3.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by I, My, Me & Mineさん(女性)
チャング・ナラヤン クチコミ:1件
ナガルコットからバクタプル~カトマンズに下る途中でバスを降り、約2時間のハイキングを経て辿り着いたチャンナラヤン寺院。入場料当時Rs100。4世紀に開基された寺院はムガール帝国軍に破壊されたのち、1702年に再建。味わいのある木造建築である。カトマンズ盆地の世界遺産のひとつであり、ナラヤン神を祀る、ヒンズー教徒にとって大変重要な寺院らしい。
寺院の駐車場まで、カトマンズからバクタプル経由のバスが出ており、日帰り訪問が可能。チャングナラヤン寺院だけを見て帰ってしまったが、周囲には他にも小さな寺院や見どころがあるようだ。入場券を買った際に貰ったリーフレット裏には、付近の地図が載っていた。標高も1541mなので、快晴であれば盆地の景色もさぞ良かったことだろう。“バクタプルは入場料が高くてイヤ、でもちょっとカトマンズから遠出したい、または時間が余っている”、といった人にオススメ。
見学前に駐車場で休憩中、バクタプルの日本語学校で勉強した自称「学校の先生」に、「日本人ですか?」と日本語で話しかけられた。学校見学に誘われ、寺院への仲見世沿いだというので同意すると、そこはネパール仏画タンカの学校兼ショップだった(笑)。ポスターカラーでキャンバスに描かれた、大小色々な曼陀羅絵画。確かに上手なんだが、相場を知らずに手を出すのは危険だ。解説ありがとうございましたと、何も買わずに寺院へ向かった。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/04/29
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