公共租界として西へ拡張された南京西路、今も多くの大邸宅が残っています。
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
-
-
by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
南京路は上海市中部(浦西)を東西に走っている。東部に当たる南京東路は黄浦区を外灘から西蔵中路まで走っており、西部に当たる南京西路は人民公園から静安寺へ続いている。1943年、共同租界が終わりを迎えると、政府は旧南京路街(英国租界)を南京東路と改め、旧南京路から西に伸びていたバブリングウェル路を南京西路と改称し、このふたつをあわせて南京路としました。この路街の統合で南京路の総延長は5kmになりました。 人民公園(旧競馬場)を越えて西には上海で最も古く権威のあるホテル群が並び、パークホテルもこの中にあります。南京西路はここから始まり、ここからは過去の共同租界です。
高級商店やオフィスビルが立ち並んでいる。上海展覧中心もここにある。過去には幾つか大きな邸宅や団地があったが、現在はこれらは政府に壊されてしまったが上海優秀歴史建築に指定され、保護されている建物が残っています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄人民広場、南京西路、静安寺駅
- 景観:
- 4.0
- 優秀歴史建築が多く保護されています。
クチコミ投稿日:2015/04/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する