最近展示会に使われなくなったが優秀歴史建築としては大変な物です。彫刻やシャンデリアなどの装飾が素晴らしい。
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
最近は万博跡地の展示場を初め多くの新しい展示場がオープンした為、使われなくなっています。展示会が無いと中に入る事が出来ません。今日は運良く14日、15日の2日間、家装博覧会と称した展示会が開かれました。内部に入れましたが展示の為の造作が邪魔をして建物の装飾を見る事が出来ません。上海展覧センターは、上海市静安区延安中路に位置する展示場。当時のソビエト連邦の経済的・技術的援助を受け、「中ソ友好記念会館として1954年5月4日に着工、1955年3月5日に竣工した。敷地は、元々は英国籍のユダヤ系富豪、シラス・アーロン・ハードゥーン1849-1931年)の私有の庭園「アイリー・ガーデン」(1904年着工、1910年竣工)でした。その後ハードゥーン夫妻の死と太平洋戦争の勃発に伴う日本軍の占領(1941年)等によって荒廃しました。1959年に上海市の決定により常設の工業展示場とされ、1968年に「上海展覧館」、1978年に「上海市工業展覧館」と順次改名され、1984年に現在の「上海展覧中心」に成りました。先細りの塔状の中央ホールを中心軸上に配置した典型的なスターリン様式となっています。両翼部には展示室、映画館、会議室等があります。設計はソ連の建築家が行ったが、中国現地の対応は華東建築設計研究院が担当しました。
敷地面積93,000?、延床面積80,000?の規模である。
上海優秀歴史建築
第4回 中蘇友好大厦 上海展覧中心 長寧区延安中路1000号
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄静安寺駅より
- 展示内容:
- 4.0
- 展示会より建物の装飾が素晴らしい。
クチコミ投稿日:2015/04/03
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