屋根に2657枚の金箔が貼られています。
- 4.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by まほうのべるさん(女性)
インスブルック クチコミ:11件
フリードリッヒ4世によって1420年にチロルの領主の住居として建てられました。
後に領主となったマクシミリアン1世が、広場で行われる催し物を見学するために「ロージ」を付けました。ベランダの屋根には2657枚の金箔が貼られています。
バルコニーの下にはオーストリア・ハンガリー・神聖ローマ帝国・ブルゴーニュ・ミラノの紋章のレリーフが並びます。
中央にはマクシミリアン皇帝と最初の妻と2番目の妻がいます。
最初の妻はブルゴーニュ公の王女マリーで結婚5年目に落馬で亡くなり、彼女の全財産を相続しました。
2番目の妻はミラノ公の王女マリアでストレスから過食症になり、28才で亡くなりました。妻の葬儀に欠席し多大な持参金目当ての政略結婚と言われています。
また博物館が併設されていてマクシミリアン1世の宝物を展示しています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/03/09
いいね!:24票
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