インシュリン発見のアイデアが生まれた地
- 4.5
- 旅行時期:2014/05(約10年前)
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by bluejaysさん(男性)
ロンドン クチコミ:1件
インシュリンの発見でノーベル賞を受賞したフレデリック・バンティングが、ロンドンで暮らした家。
彼はロンドンで開業医になったが、客が来なかった。1920年10月30日の夜、医学雑誌を読んで眠りについた彼は、様々な考えが脳裏をよぎり、眠れなくなった。彼は机に向かうと、ノートに「犬の膵管を結紮する」と書いた。
翌日彼は医院をたたみ、全財産を整理してトロント大学を訪れ、糖尿病の研究を始める。バンティング・ハウスこそは、インシュリンの発見につながるアイデアが生まれた地であり、現在は博物館となっている。
なお敷地内に「インシュリン誕生の地」の碑があるが、インシュリンが発見されたのはトロント大学である。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/03/04
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