ドイツ資本で再建された博物館兼ホール
- 4.5
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
カリーニングラード クチコミ:25件
カリーニングラード中心部・クナイフホフと呼ばれる島にある大聖堂。オリジナルは14世紀にドイツ騎士団時代にカトリック教会として建設されましたが、WW2末期の1944年に英国の空爆によりケーニヒスベルクの街ともども破壊されました。
その後、ソ連崩壊を経た2005年にドイツ資本によって再建されたのが現在の大聖堂です。内部には宗教色はなく、ケーニヒスベルク時代の展示品とオルガンコンサート用のホールがあります。最上階はエマニュエル・カントの間で、終生をこの街で過ごした彼のデスマスクがあります。また敷地の外側には墓もあります。
係員はロシア語のみですが、解説は英語あり。この街のかつての歴史を知るためには欠かせないスポットです。
・博物館入場は150ルーブル、写真撮影は追加料金50ルーブルが必要。オルガンコンサートは250ルーブルで14時から開催。
・アクセス…トラム3番か5番の【Рыбная деревня】駅で下車。フィッシングヴィレッジと呼ばれる旧プロイセン時代を模した建物群を抜けた先の蜂蜜橋を渡るとすぐ。
http://sobor-kaliningrad.ru/eng.html
http://www.visit-kaliningrad.ru/en/attractions/432/6729/
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/02/26
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