海に突き出した要塞
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by bluejaysさん(男性)
サン=マロ クチコミ:3件
サン=マロは、海に突き出した独特の地形が要塞化された街である。ランス川河口を見張る要塞はローマ時代以前からあったもので、現在の市街地は6世紀に、聖アーロンと聖ブレンダンが設立した修道士の居住地が原型である。聖ブレンダンの弟子聖マロが街の語源になった。
12世紀に築かれた城壁からは、雄大な海の眺望が広がる。海岸線から少し離れた沖にはグラン・ベ島とプチ・ベ島が見える。グラン・ベ島は、干潮時には歩いて渡ることができるが、そこにはサン=マロ生まれの作家で後に政治家となったフランソワ・ルネ・ド・シャトーブリアンの墓がある。彼はシャトーブリアン・ステーキの語源となった人物である。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
- 美しい
クチコミ投稿日:2015/02/12
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