ラ グランハ宮殿内、15-16世紀の素晴らしいタピストリー コレクション
- 4.0
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by MILFLORESさん(女性)
セゴビア クチコミ:9件
セゴビアから11km東にある La Granja de San Ildefonso ラ グランハ デ サン イルデフォンソには、ブルボン家の初代スペイン王フェリペ5世が、祖国ヴェルサイユ宮殿を真似て建設を命じた宮殿があります。
宮殿内部見学の際、最初に通るタピストリー博物館は素晴らしいです。イサベル1世、フアナ(イサベルの娘)、マルガリタ(イサベルの息子フアンの妃)のコレクションだった、フランドル製の立派なタピストリーが展示されています。15-16世紀のタピストリーが、保存よく綺麗に残っていて驚きます。
また、ラ グランハ宮殿のもうひとつの見所は、その広大な庭園です。18世紀ヨーロッパの庭園設計の良い見本例とされています。彫刻と噴水が至る所にあり、庭園の一番奥、グアダラーマ山脈の北丘陵前面にある人口湖から引く水で、純粋に重力と水圧だけで噴水を稼働させます。給水設備も数多くの彫刻も、18世紀当時のものがそのまま残っています。
ラ グランハへはセゴビアから La Sepulvedana社がバスを運行しています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/02/10
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