スコットランド王即位の地
- 4.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by bluejaysさん(男性)
パース クチコミ:1件
710年、ピクトランドの王ネクタンがスクーンでカトリックを受け入れて以来、この地のムート・ヒルはピクト人の聖地となった。その後846年、スコット人の国ダルリアダの王ケネス一世が、「運命の石」をスクーンへ移し、以降の王もここで戴冠すると定めた。
石は1296年、エドワード一世によってイングランドに奪われたが、1996年スコットランドに返還され、エジンバラ城に展示されている。
ムート・ヒルには後にスクーン宮殿が建てられたが、宗教改革時の混乱で1559年に焼失した。ムート・ヒルで戴冠した最後の王はチャールズ二世である。スクーン宮殿は現在、マンスフィール伯の個人所有となっている。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/02/09
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