見える見えないは運次第だが、日程に余裕を!
- 5.0
- 旅行時期:2014/12(約9年前)
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by miharashiさん(男性)
エル・チャルテン クチコミ:5件
アルゼンチンとチリにまたがる南部パタゴニアの名峰で、アルゼンチン側のエルチャルテンからのみアクセスできる。高さは3405mで形が魅力的なことから、多くの登山家やトレッカーたちをひきつけている。カプリ湖近くのミラドールまではエルチャルテンから1時間半の登りで簡単に行くことができ、そこからでも素晴らしい山容をながめられる。直下のロス・トレス湖まで行くにはさらに2時間歩かなければならない。登頂となるとこれまでに年間1名にも満たないくらいの難しい山だ。またの名をChaltenといい、smoking mountain(煙たなびく山)という意味で、その名の通り常に頂上近くに雲がかかっていて、姿を見せないことが多いことからこのように名づけられたそうだ。私たちも2008年の訪問では、二日続けてミラドールまで登り、二日目にはじめて素晴らしい山容にお目にかかれた。2014年の二回目の訪問では、幸運にもバルマセダからプエルトナタレスに向かう飛行機、カラファテとエルチャルテンの間のバスの中、それにエルチャルテンの町からもクリアな山容を見ることができた。見える見えないは運次第だが、日程に余裕をもたせれば見える確率も高くなるだろう。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/01/18
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