非常に天井の高い、倉庫のような外観の住居です。
- 3.5
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by kalenさん(女性)
マカオ クチコミ:42件
大堂(カテドラル)へ至る道中に、おもむろに現れる見学場所です。
世界遺産の共通案内表示板が出ていなければ、通り過ぎてしまうのではないかな?
1889年に建てられたものだということで、持主は大商人盧家。
典型的な清朝時代の中国式住居で、中庭のある2階建て、灰色レンガ造りになっています。
2階建てといっても、1階毎の高さが非常に高いので、今で言うと3~4階建位の高さでしょうか。
そのためか、窓にあたる採光の取り入れ方をとても工夫しているようで、1階にも明るさを保てるようになっている点がすごいなぁ・・・と思いました。
でも、暖房はどうなんだろう? かなり寒そうな気がする(・.・;)
石の間に青銅のフレームワークが入っていたり、妙に鮮やかな色彩の漆喰装飾が残っていたり、ここでも東洋と西洋が不思議な感じで混在して残っており、マカオらしさってこういうことね~って思う建物です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/12/31
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