平原に映える美しい鐘塔
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
-
-
by Keiさん(男性)
その他の都市 クチコミ:9件
フェッラーラの東、ラヴェンナの北が交わる辺りはポー川のデルタ地帯、そこに
ポンポーザ修道院、正式名称Abbazia di Santa Maria, Pomposa があります。
聖堂は11世紀前半、鐘楼は1063年建造で高さが48mと高いので、遠くからでもよく見え美しいです。色の違う煉瓦という素材でテラコッタの唐草文様や浮彫も手が込んでいるし外壁にはエジプト陶器もはめ込んであります。聖堂内は14世紀のフレスコ画が描かれており最後の審判や聖人伝等がありますが、最近修復したものと思われます。床には11世紀当時のモザイクも残っています。こんな行きにくい場所にあるのに有料で5ユーロ位払いましたので、立派な観光地なのでしょう。私が行ったときは昼時で人がおらず、撮影禁止でしたが沢山写真を撮ってしまいました。車でのアクセスが一番良いと思いますが、私はフェッラーラから最寄駅のCodigoroまで行き、タクシーを使いました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/12/12
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する