巫女を介して告げられた「アポロン神の御神託」
- 4.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by miracleさん(女性)
デルフィ クチコミ:4件
アポロン神は、光、秩序、調和、規則、音楽、詩の神と言われ、特に社会性と精神性を兼ね備え、協調性と道徳の養成を諭すという。
このアポロン神殿は紀元前370年ごろに再建されたもので、幅は23m、長さは60m。
(アポロンの聖域の入り口からここまでは、徒歩7〜8分)
「御神託」は、ピティアと呼ばれた巫女が神殿の奥室(「聖にして聖」と呼ばれた場所)で、聖なる三脚台に腰かけ、月桂樹の葉を噛みながら、地下の割れ目から放出している…異臭がするガスの影響を受け、恍惚状態となって言葉を発し、神官がメッセージを伝えた。
*紀元前373年の地震によって、元々の神殿が崩壊したとのこと。つまり、ここは活火山で、?異臭がするガス″とは火山の硫黄臭!?かもしれない…などと想像が膨らむ。
- 施設の満足度
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4.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- なだらかな聖道を登る。
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/11/03
いいね!:14票
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