エピダウロスの考古遺跡
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- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by ミルさん(男性)
エピダヴロス クチコミ:2件
エピダウロスはアポロンの息子で医療と健康を司る神であるアスクレピオスの生誕地であり、紀元前4世紀頃、「回復の聖地」としてアスクレピオス信仰の中心地となり、医療の聖地とされてきました。病に侵された人々はアスクレピオスの神託を授かるためこの地を目指しました。アスクレピオス神殿、アルテミス神殿をはじめ、劇場、浴場、闘技場など様々な公共施設が建設されれ、一大医療センターとして発展しました。その中でもひと際、威光を放つのが1万4000人収容のエピダウロス劇場です。この古代劇場は6世紀に起こった大地震によって、長い間地中に埋まっていたのが幸いし、略奪や破壊を免れ非常に良い保存状態で今日、見ることが出来ます。毎年この劇場を使ってエピダウロスフェスティバルと呼ばれる演劇の祭典が開催されています。この古代円形劇場を舞台にマリアカラスなど多くの有名人がこの劇場で公演を行ってきました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/09/30
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