使いこなせると非常に便利
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by K.Matさん(男性)
北京 クチコミ:16件
最大の魅力は料金の安さ。
現金で支払う場合は1元~、交通カードを利用すれば6割引きの0.4元=4角!
(市内12km以内であれば距離制料金の路線でもこの値段)
(800・900番台のバスは現金初乗り2元~)
路線網は非常に発達していて、市内でバスで行けないところはほぼないと言ってよい。
中距離以上の移動であれば、地下鉄で付近の駅まで乗り、バスに乗り継ぐのもあり。
北京駅等をはじめとする市の中心地には終夜運行している深夜バスも存在する。
今後さらに郊外への深夜バスを増加する計画が発表されている。
【乗車】
バス停にある各路線の番号を確認して乗車する。
3つ扉の連接車は中乗り・前後扉おり、2つ扉の車両は前乗り・後おり。
連接車や二階建てバスなどには必ず車掌が乗車している。
【料金支払いについて】
カード利用の場合は、乗車時に読み取り機にタッチ、600~900番台のバスなどは下車時にもタッチ。
現金利用の場合、ワンマンバスなら乗車時に運賃箱へ、車掌がいる場合には車掌に現金を手渡す。
距離制運賃を採用している路線の場合、車掌に下車するバス停を聞かれることがあるので、漢字で予め記しておいてそれを見せればOK。
(英語が通じない場合がほとんど)
【下車】
日本の路線バスのように降車を知らせるボタンなどはなく、原則すべてのバス停に一度停車する。
バスが停車する前に立ち上がり、下車することを車掌・運転士にアピールすることが大事。
でないと降車扉を開けてくれなかったり、夜間で乗客が少ない場合などには最悪通過することもある。
【難点】
渋滞にはまると抜け出せないこと、そして多くの路線は乗客で混雑している点が難点。
バス停に時刻表がないため、渋滞時をはじめ長時間(30分~)待つリスクは予め考慮する必要がある。
このため、ラッシュ時の利用は避けたほうが無難といえよう。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- カードがあれば安い
- 利便性:
- 4.0
- 渋滞・時間が読めないのが難点
クチコミ投稿日:2014/09/05
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