貧乏人のタージことビービー・カ・マクバラー
- 3.0
- 旅行時期:2014/08(約10年前)
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by +mo2さん(男性)
アウランガバード クチコミ:3件
オーランガバードの郊外にあるビービー・カマクバラーへ行っていました。
マクバラーは墓(廟)の意味でムガル帝国の第6代皇帝アウラングゼーブの三男アーザム・シャーが母親のラビア・ドゥラーンを偲んで建てたものです。
このアーザム・シャーは、タージ・マハルの建造者第5代皇帝シャー・ジャハーンの孫にあたり皇帝(第6代)アウラングゼーブの後継者とされていましたが父の死後直ぐに兄弟との戦いにやぶれ殺されています。
タージ・マハルをモデルに設計されておりますがあれほどの国費を使うわけにはいかず(既にタージの建造で国の財政は傾いていた)大理石が使われたのは墓標周辺とドームのみ。よって「貧乏人のタージ」・・・・
石材の上に漆喰を塗って装飾してありますが、これはこれで趣があります。
観光客は、ほとんどおりませんでした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/08/28
いいね!:7票
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