世界中にあるアカデミーの元祖(アテネ)
- 4.5
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
アテネ クチコミ:24件
ウィキペディアの当該項目にも記されているように、「アカデミー」はもともと、古代ギリシャの哲学者プラトンがアテネに開いたアカデーメイアーに由来し、ルネサンス以降、学術団体、学会といった意味に使われています。また派生語としてacademic(アカデミック;学問的な、学術的な)、academician(学士院会員、芸術院会員;伝統主義者、学者を指すことも)、academism(アカデミズム;学問至上主義、権威主義)などがあります。
ここにあるアカデミーは、古代ギリシアのアテナイ北西部郊外にあった神域、アカデメイアとは別の場所に19世紀に建てられたものですが、堂々とした造りで、いかにも元祖といった雰囲気に溢れていました。イオニア式円柱の上には、アテナ神(左)とアポロン神(右)があり、また入口の左側にはソクラテス、右側にはプラトンの像があります。
左隣にはアテネ大学、さらにその左には国立図書館があり、セットで見学されるとよろしいかと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 夕方は数人の見学者のみでした。
- 展示内容:
- 4.5
- 外観だけですが、建物のほか、アテナイ神とアポロ神、ソクラテスとプラトンの像を見るだけでも価値があります。
クチコミ投稿日:2014/08/25
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