カタツムリ形のインテリアが有名
- 3.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by かいさん(女性)
ニューヨーク クチコミ:114件
土曜日17:45~19:45がドネーション(自分の好きな金額を払う)となっています。
以前18:00近くに来たらおそろしい長蛇の列で断念し、別の日に17:20くらいに着いたらもちろん行列はできていましたが18:00より前には入場できました。
こちらの美術館の最初の見どころは何と言っても建物そのもの。
フランク・ロイド・ライト設計のカタツムリ形のデザインが有名です。大きな螺旋状のスロープになっていて、階段を上らなくても歩いて行くと自然と上の階に進んでいくつくりとなっています。
展示はロトンダと呼ばれる大きなスロープのエリアがメインの特別展と、アネックスと呼ばれる小さなスペースのうちおそらく2階のみが常設展で、その他のフロアは小規模な特別展をいくつか開催しています。
スロープを1周するごとにアネックスのスペースを覗いていけば階段を使わずにすべての展示を網羅して観ることができます。
常設展には数が少ないながら、ゴッホの「サン・レミの山脈」、ゴーギャンの「バニラ農園の男と馬」、ピカソの「ムーラン・ド・ギャレット」などの作品が並んでいます。
カンディンスキーのコレクションでも有名ですが、現在はおそらく別のところの企画展に貸出中のためごっそりも抜けの殻でした。
内部は1階ホールのみ撮影OKです。
とはいっても素敵な建物なのでみんなあちこちで写真を撮っていて、そのたびごとに係員に注意されていましたので、ご注意を。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2014/08/23
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