ローゼンボー城
- 3.0
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
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by ミルさん(男性)
コペンハーゲン クチコミ:13件
コペンハーゲンの中心部にあるローゼンボー城は1606年に夏の離宮として造営されました。クリスチャン4世自ら建築計画を行った城で、建築家の協力を得てオランダ・ルネサンス様式で建てられたもので、こじんまりした小さな城ではありますが実に魅力的です。クリスチャン4世は、この建物で絶世の美女と言われたキアステン・ムンクと愛の日々を送ったそうです。1648年、王が死去したのもこの宮殿でした。現在は国有財産になっており、1838年から一般開放され、王室コレクションを展示する博物館になっています。歴代の王たちが所有した数々のお宝を見ることができ、中でも必見は王冠の宝石とデンマークの王笏です。絶対君主制時代の王冠は国内統一を果たしたということをアピールするため頭部がひとつにまとまっており、それ以前のモノは頭部が開いているあたりも面白いところです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/07/24
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