人魚像
- 2.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by ミルさん(男性)
コペンハーゲン クチコミ:13件
デンマークが誇る作家、アンデルセンの代表作「人魚姫」をモチーフにしたブロンズ像です。実際に見ると、あまりに小さくてシンガポールのマーライオン、ブリュッセルの小便小僧と共に「世界三大がっかり」の一つとしても登場します。ビールメーカー「カールスバーグ」の2代目の社長が1909年に像の制作を立案し、彫刻家に頼んで作らせました。1人の実業化の発案で誕生したことを思えば、小さくて揶揄される謂われはありません。観光客からは「えっ!こんなに小さいの?」と声が聞こえますが、コペンハーゲン市民にとってはとても愛されている町のシンボルでもあります。首が切り落とされ持ち去られたり、腕がもぎとられたりと何度も災難にあっていますが、その度に修復され、上海万博にも出張するなど、なかなかの親善大使ぶりです。
- 施設の満足度
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2.5
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/07/14
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