“ブリティッシュ・コロンビア州発祥の地”と呼ばれる毛皮交易所、史跡内には蚊やブヨが大量にいるので要注意です
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
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by 昆虫博士さん(非公開)
ラングレー クチコミ:1件
ハドソン・ベイ社が建設した毛皮交易所の1つで、ここで現在のブリティッシュ・コロンビア州(BC州)が英国植民地であることを宣言したために “BC州発祥の地” と言われています。現在はカナダ国立公園局が管理しています。
史跡は丸太の高い柵で囲まれ、中には歴史的な建物が10棟ほどあります。そのうち1つは 先住民のものを除くとBC州最古の建物で、当時は倉庫として使われていました。スタッフは当時の服装で、樽を作るために板を削ったり、鍛冶を実演してくれます。歴史が好きな人には、お勧めです。
この史跡はフレーザー川に面しているために、蚊やブヨが大量にいます。衣服の上からも噛まれ、1週間ほど腫れあがって痛かったです。虫除けを持参することをお勧めします。
史跡内にはカフェがあり、軽食を取ることもできます。ただし、サンドイッチやマカロニくらいしかないので、ちゃんと食べたい人は史跡を出てすぐのフォートラングレーの町にいくつかお洒落なレストランがあるので そこで食べるとよいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/07/12
いいね!:3票
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