ワッハウ渓谷の船旅のあとは、ここでワインと食事(修正版)
- 4.5
- 旅行時期:2014/04(約10年前)
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by tadさん(男性)
デュルンシュタイン クチコミ:2件
ヴァッハウ渓谷へきてワインを飲むなら、やはりこの小さな街というか村というか、雰囲気が自然に盛り上がるようなところで一杯やりたい。最初に来たのは1974年のクリスマス直後だった。2回目は1991年夏。今回は復活祭のころだった。街を散策したり、ワインのテイスティングをしたり、杏酒を飲んだりしたり、青い塔のある教会を見物したりしていると、夕方になり、今回、狙っていたこのレストランに入った。国際的な旅のサイトでは人気が高かったからだ。ブドウ畑とライン川を見下ろす景色の中にある外のテーブルに座った。ワインはおかわりする度に、だんだんとコクのあるタイプにかえてくれた。3種類楽しんだ。料理は気取らない伝統的なもの。毎回、訪問する度に違う場所で飲んできたが、それぞれ鄙びたワイン村の酒場として相応しい記憶がある。今回はこのワイン村で、この場所と他の2ヶ所を合わせて、8種類の白ワインを楽しめた!(その内、2種類は超名門Pichlerだ!写真は下記の旅の日記参照)だから、毎回、この「ウェッジウッド」の塔のある村に寄りたがるのだ。ウィーンのホイリゲよりは、ワインの質は問題なくこちらが上だろう。
朝、ウィーンを発って、メルク修道院を訪問し、ドナウ川下りを楽しんで、このデュルンシュタインまで来たのだが、楽しい一日だった。このあとは、クレームスに移動する。ウィーンからの日帰り旅行だ。ウィーンからの周遊券もウィーン西駅に行けば、買える。49ユーロだ。ただ、周遊券では、デュルンシュタインとクレームスの間の切符は入っていない。川下りの周遊券はクレームスまで乗らないと、列車に接続できないからだ。だが、クレームスは一週間国際会議で滞在したことがあるが、それほどの観光の町ではない。だから、メルク修道院見物の後、その修道院直営のレストランですばらしいランチを楽しみ、さらにライン川下りを楽しんだら、夕食はこのデュルンシュタインで食べるのが正解だろうと思う。問題はデュルンシュタインで夕食を終わって、クレームスに移動する方法だが、定期バスがちゃんとある。(一時間に一本程度)タクシーで移動したこともあるが、たいした距離ではない。(メルクとクレームスの混同があったので、修正しました。)
なお、ヴァッハウ渓谷のこの日の旅の日記は、次:
http://4travel.jp/travelogue/10881132
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/06/13
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