観光客が少ない穴場
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- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by ふくうめちゃんさん(女性)
ソウル クチコミ:266件
李朝の正宮・景福宮は豊臣秀吉による壬辰倭乱や満州王朝(後金・清)侵入で焼失、その後第26代王高宗の時代まで放置→その間270年、景福宮の代わりに政治の舞台となったのが昌徳宮とここ・昌慶宮です。
放映された韓流時代劇‘イ・サン’‘トンイ’に関わりのある場所も多く、サンが生まれた‘景春殿’暮らし崩御した‘迎春軒’、66歳英祖(トンイの子&サンの祖父)と15歳貞純王妃が婚礼を挙げた‘通明殿’は昌慶宮内にあります。サンの父・思悼世子が米櫃に閉じ込められ餓死したのは文政殿前の庭と言われていて、場所はわかりませんが‘張禧嬪’が粛宗王から毒薬を賜ったのもこの昌慶宮です。
昌徳宮や景福宮に比較して地味な印象を受ける王宮ですが、むしろ古さと歴史を感じさせるところが昌慶宮の良いところだと私は思ってます。観光客も少なくて、韓国時代劇好きは十分楽しめて、穴場です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
クチコミ投稿日:2014/05/29
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