レオンの大聖堂は外部も内部のステンドグラスも見事です
- 4.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by オータムリーフさん(男性)
レオン クチコミ:1件
レオン大聖堂は13世紀半ばから14世紀に掛けて建築された。外部から見上げると、この大聖堂の高さが物凄い。首が痛くなるほどである。
早速、内部の見学が始まる。先ず圧倒されるのはステンドグラスの数と見事さである。ステンドグラスはゴシック式のもので総面積は2000?あるそうだ。 これは壁の石造部分よりも広いと言うからいかにステンドグラスが多いかが判る。
ステンドグラスは上中下の三段で構成されており、一番下の段は、植物、小動物、一般人から、真ん中の段は裕福な人々、そして、最上段の高窓は新・旧約聖書からそれぞれ題材を採っている。 また、北側と南側にもステンドグラスがはめ込まれています。特に、南側のステンドグラスの色は、これらが太陽の動きに伴い刻々とその色合いを変化させていく。
更に、中程の聖職者席を見学するが、なぜかここの見学だけ有料であった。主祭壇画は15世紀のものでニコラス・フランセスの作。 また、ここにはレオン最初の王であるオルドーニュ2世の墓がある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/05/13
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