フェルメールの作品3点を所蔵する美術館
- 5.0
- 旅行時期:2011/03(約13年前)
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by naoyumiさん(女性)
ハーグ (デン・ハーグ) クチコミ:2件
マウリッツハイス王立美術館はアムステルダム国立博物館と共にオランダを代表する美術館で、ここを有名にしているのは、世界に30数点しかないフェルメールの作品のうち3点を所蔵していることだ。『デルフトの眺望』『真珠の耳飾りの少女』『ディアナとニンフたち』で、特に『真珠の耳飾りの少女』は口元にかすかな笑みをたたえているように見えるところから「オランダのモナ・リザ」とも称される傑作だ。「青いターバンの少女」と副題がつくほど印象的なターバンに高価なラピス・ラズリを使い、大きな眼と軽く見開いた口元が少女のあどけなさを強調している。レンブラントの「テゥルプ博士の解剖学講義」も見応えがあった。ニコラス・テュルプ博士が腕の筋肉組織を医学の専門家に説明している場面を描いたもので、絞首刑になった罪人の解剖を絵に描いてもらう代金を支払った医者たちが見ているリアルな絵だ
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/04/30
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