国立オペラ座で優雅に「トスカ」を鑑賞
- 4.5
- 旅行時期:2012/04(約12年前)
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by はちの父さん(男性)
プラハ クチコミ:60件
地下鉄「MUZEUM」駅から案内標識に従って地上に出ると、すぐに国立博物館とプラハ本駅の間にある国立歌劇場に出た。1888年に建設された本格的オペラハウスで、外観はネオ・クラシック様式でこじんまりとしていて地味だが内部は絢爛豪華で感動的。
午後7時開幕だが6時20分に到着。今日の出し物はイタリアオペラ、プッチーニ作曲「トスカ」、初心者向けの約2時間、3幕のロマンチックな悲劇。
席は映画やテレビでしか見たことのない個室になった1階のバルコンの席で、パルケットロージェンという鏡のついた小部屋で、赤いビロードの椅子が5つ並んでいた。前列と後列ではもちろんお値段が違うが、今日は後ろに人が来ないので二人で貸し切り状態。欧州では盛装が多いと聞いていたので何とか格好をつけてみた。パソコンで日本から座席指定できるのだからインターネットさまさま。こんなVIP席でもひとり5千円なのだから驚きだ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/04/17
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