ヨーロッパ最古の火打石採石場を幸運にも見学できました
- 4.5
- 旅行時期:2011/04(約13年前)
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by GYさん(非公開)
モンス クチコミ:2件
2000年にユネスコ世界遺産に登録された「スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地」は、エノー州のモンスにあります。
モンス駅を降りてタクシーにこの場所に行きたいと言ったら、おそらくここのことを言っているのでしょう、と不安なまま行きました。
スピエンヌ村という所に6000年以上も前の新石器時代の集落の跡があります。その時代に
火打石用の石英などの鉱石を発掘したヨーロッパ最古の火打石採石場の坑道跡があります。
ここの見学は常時行っているわけではなく、一旦断られましたが、たまたま外国人の考古学者を案内することになっていたのと遠く日本から見学に来たということで考古学者と一緒に合計4人が案内されました。(Webで年間9日間のみ見学が可能という記事をみました)
まず、ヘルメットをかぶって、体にロープをつけて坑道に入っていきました。
内部には、鉱石を採掘する抗道や立坑がありました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/04/10
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