コンポン・チャムと言えば!
- 3.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by khlalaさん(非公開)
その他の都市 クチコミ:2件
コンポンチャム州にはジャックフルーツ、ピーナッツなど名産がありますが、実はクモも有名です。
同州にはコンポンチャムタウンと、もうひとつ長距離バスなどの乗り換え地点になっているスクンという町があり(プノンペンからはスクンのほうが近い)、こちらのクモが一番人気なのですが、もちろんコンポンチャム市場にも普通に登場。ツチグモの仲間で揚げて食べます。
他の食べ物は別の場所でも問題なく買えますがクモはちょっとレアです。最近はプノンペンのローカル市場でも揚げクモが見られるようになりましたが(シェムリアップにはやはり観光地なので早くから進出してましたが)、ここでは生きたまま売っているんです。
バケツにたくさん入れて売られています。ダズン(12匹)などまとまった個数で買うようです。$7くらい。なぜ生きているのを売るかと言うと、食べる為ではなく人々はそのクモで伝統的な薬を作るのだそうです。発酵酒に漬けて嘆息や腰痛に使用するとの事。
毒は抜いてあるから大丈夫よ~と触らせてくれようとしますが、遠慮。興味を示せば触らせてくれるのではないでしょうか。お好きな人は是非体験してみて下さいませ。揚げたのを初めて食べた日本人は、普通にカラッとしておいしかった、と言っていました。
量り売りではなく一人分のバナナや酸っぱいマンゴーなら$1ほどで買えます。これは大体、どのサービスエリアでも同じような相場です。とうきびを輪切りにしたものもありました。噛んで甘い水分だけ吸うんだそうですが、あごが疲れます…汗
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- プノンペンから約2時間。わざわざ出向くほどでも…
- お買い得度:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/03/27
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