死の丘~人類最古級の都市遺跡
- 4.0
- 旅行時期:1997/11(約28年前)
-
-
by 康さん(男性)
イスラマバード クチコミ:1件
紀元前2500年ごろの都市遺跡。
教科書で4大文明として習った際に名前は聞いた事があると思う。
モヘンジョダロとは元々『死の丘』と言う意味で
沢山の死者が眠っている場所として発掘されるまでは地元の禁足地であった。
代々滅んだ古代都市に眠る過去の人々の霊を畏怖していたものが
風習だけの形で残っていたのかもしれない。
広大な敷地は幾つかのエリアに別れ、今だもって未発掘の地域も多数あるらしい。
穀物を預け、その穀物を通貨代わりに貸し借り取引を行った『世界最古の銀行』や
上下水設備など…今の都市生活につながる設備が当時からあった事に驚かされる。
なお、遺跡の管理事務所が簡易ゲストハウスをやっているようで
お願いすると宿泊させてくれる。食事がついて50ルピー程度だった記憶がある。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 2.0
- 地方都市のラルカナから南へ15キロ辺鄙な場所です。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 97年当時、高い入場料などが、かかった覚えはない。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客がまったく居ない。遺跡管理人の数名だけ。
- 展示内容:
- 4.0
- 広大な敷地に4万人規模の都市遺跡。全体を見るには丸1日かかる
クチコミ投稿日:2014/03/01
いいね!:4票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する