クルス十字架はあれど、先住民族の貧困を考えさせられるスラム街を抱えた丘
- 3.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by Boa Viagemさん(非公開)
リマ クチコミ:22件
観光地としては、ここにキリスト教の十字架があり、眺めが良いことは事実。しかし、治安は良くないので、注意が必要。
なぜ、この場所に行ったかといえば、ペルーの抱える本当の姿を知りたかったから。それは観光客がマチュピチュ遺跡などで素通りして帰ってしまう影にあります。
ASEAN国出身の友人とリマの国立博物館に訪れた際、ペルー先住民の民族的展示を見ながら、社会経済学の見識ある人に出会い、HABITAT人間居住の話が盛り上がりました。Favela(ファベーラ)貧民街、非合法居住区についてです。
そして眼前に見える丘を見なくては「ペルーに行って来た」とは言えないと思いました。(ブラジルのリオのカーニバルcarnavalで活躍するサンバ集団の住むfavelaはあまりに有名なところですが) リマの場合は先住民が貧困にあえいで暮らしているのです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/02/14
いいね!:3票
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