新羅時代の壮大な寺院遺跡
- 5.0
- 旅行時期:2013/12(約10年前)
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by naoyumiさん(女性)
慶州 クチコミ:14件
皇龍寺址は新羅時代の寺院遺跡で、とても壮大だ。93年の歳月をかけて造られ、そこに建っていた金堂丈六仏と九層木塔は新羅三宝に数えられているそうだ。高麗朝にも隆盛を維持していたが、1238年に蒙古軍の兵火によって焼失し、再建されることなく今日に至っている。数次にわたる大規模な発掘調査によって、創建当初は一塔一金堂式だったが、やがて一塔三金堂式に変わったことが明らかになったらしい。今は敷石だけが残り、無言で昔の栄華を伝えている。夕方17時半に夕日が沈み、そこで見た光景は印象的だった。あたりの風景といい、どこか奈良と似ている気がした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/01/12
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