新羅王朝王族の23基の古墳群がある公園
- 5.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by naoyumiさん(女性)
慶州 クチコミ:14件
慶州の街には、驚くほどたくさんの古墳がある。あちこちにぼこぼこと古墳が普通にあってその光景に最初は驚いた。大陵苑は23基もの古墳が散在している公園で、古墳のすぐそばを歩くことができる。その中で被葬者が判明しているのは新羅第13代王・味鄒(ミチュ。在位262~84年)の古墳だけで、内部を見学できるのは公園の一番奥にある天馬塚のみだ。天馬塚の名は、1973年の発掘調査で白樺の樹皮でできた馬具に天馬図が描かれた鞍掛が発見されたことから。中に入ると、古墳が断面で紹介されているので、丸い石を積み上げた上に土が盛られている様子がよくわかる。被葬の様子も再現されているので、葬り方や副葬品の場所とかも見ることができる。塚の中で発見された金冠や天馬図も展示されている。内部は写真撮影禁止。必見だ。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/01/12
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