烏頭山統一展望台 Odusan Unification Observatory

山・渓谷

日本語の説明を聞きながら北朝鮮を望める展望台

4.0
旅行時期：2013/12（約12年前）

by うめきちさん（男性）

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バスで行くのが不安だったので、タクシーで行きました。「오두산 통일전망대（烏頭山統一展望台）」と書いた紙を運転手に見せると運転手は猛スピードで発車。そしてタクシーが着いたところは展望台へのシャトルバスへの出発地。シャトルバスに乗り込み、２０分ほどたって出発時刻がくると、バスは標高１１８ｍの展望台へ向けて出発。展望台までは５分程度で、シャトルバスの料金は無料です。頂上広場には民族運動家・晩植（チョ・マンシク）の銅像があり、その後ろの展望台からは眼下を流れるイムジン河の向こうに北朝鮮を見ることができます。望遠鏡もずらっと並んでいるので、これを使えばさらにはっきり見ることができます。また、３０００ウォン払って展望台建物の中に入れば、展示館や室内展望台、土産物店などがあります。入場するときに受付の人に自分たちが日本人であることを言えば（「ジャパニーズ」といえばＯＫです）３階の円形ガラス張りの室内展望台に入るとすぐに北朝鮮の生活などについての日本語説明つきの映像を放送してくれます。室内展望台にもたくさん望遠鏡が並んでいます。帰りはバスの停留所にいる係のおじさんに「シャトルバス」といえば下からバスを呼んでくれます。