文化省にしては巨大な建物と思ったら、民族歴史文化の博物館が入っていた!
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
-
-
by Boa Viagemさん(非公開)
リマ クチコミ:22件
Museo de la Nación(ムセオ・デラ・ナスィオン=国民/民族の博物館)という名前の通り、ペルーの歴史文化の品を保存陳列。文化省の建物に併設。ガイドを頼むのも一案。友人は英語圏の出身なので、英語でお願いすればよかったと後悔していました。
私どもが訪れた時間は、ペルーの地方の小学生達が先生と遠足で来ていて、快く同行させてくださり、スペイン語を理解する者としては非常に勉強になりました。優れた案内の仕方、教師顔負けの話し方で感心しました。国家公務員で、日本的に言えば「学芸員」だそうです。さすが文化省内。
展示物は、素朴なペルーのスペイン支配以前の歴史と文化を紹介しており、考古学的、民族学的に興味深いものです。土器、陶器、織物、金属品、生活の品々が見られます。
別枠で、絵画展示やパネル展示があります。
Avenida Javier Prado ハビエル・プラド大通りに面しており、建物にMinisterio de Cultura文化省と書いてあるのが、Jocky Plazaヨッキープラサ・ショッピングセンターに行くときにも見えました。省庁にしては巨大で博物館にしても立派ですが、中はコンクリート打ちっぱなし風のシンプルな建物です。簡単な喫茶コーナーもあります。
余談: (ここで出会った人なつこいグループと仲良くなり、交流の機会を得、いずれの日にか学校訪問したり、彼らが大きくなったら、いつか日本を訪問したいとのことで、受け入れ先があればと願っています。)ぺルーやコロンビアでは行く先々でたくさんの人と交流できましたが、なぜか博物館で知り合うと真剣な人々に出会えました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 市中心方向からPrado大通りを走ってくると左に大きな建物が見えます。METRO高架地上鉄Cultura駅の前。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/12/25
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する