武漢長江大橋 Wuhan Yangtze River Bridge

現代・近代建築

（武漢）歩いて渡れます！

4.0
旅行時期：2013/07（約11年前）

by 熱帯魚さん（女性）

武漢クチコミ：21件

武漢長江大橋は、武漢の武昌区と漢陽区をつなぐ、長江（揚子江）にかかる大橋です。今まで遠くからしか見たことが無かったので、構造がわからなかったのですが、今回近くに行ってみてみると、列車（下段）と車・歩行者（上段）が通行できる二重構造になっていることがわかりました。

実際のところ、歩道のほうは歩いて渡る人は少なく、地元の人が自転車で通りかかるくらいでした。私はせっかくなので、歩いて武漢大橋を渡ってみました。夏の暑さが厳しいことで有名な武漢なので、最初は暑かったのですが、川を渡っているときは風が吹いてそこまで暑さは感じられませんでした。でも日差しが強いので日傘は必須だと思います。

橋の両側には橋頭堡と呼ばれる、中国式の建物がくっついています。その建物が下の道路とつながっており、この建物を上って橋に登るのが一番簡単な方法ですが、建物を通行するのが無料ではないため、私は橋の袂まで行って、そこから橋を歩きました。写真を撮りながらだったので、渡るのに40分くらいかかりました。橋の上からは、黄鶴楼や亀山電視塔などが見えます。