上海の下町・巡道街は昔、淞濾警察庁(巡道署)があった官庁街。中国式長屋住宅、石庫門が多く残っています。
- 3.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
巡道街はB地区にあり、中国,明・清時代の地方官吏を置いたのでこの名が付いた。中華路寄りを南北に走っています。かなり住宅が密集した地域です。1930年代に多く造られた中国式長屋住宅、石庫門が多く残っています。租界で急激に増えた人口を吸収する為に造られた建物で1棟の建物に何所帯もの家族が住んで居ます。トイレも無く、台所も外で住みにくいですが、現在の上海の家賃は高く、老人や、出稼ぎ労働者などは雨風をしのぐだけの生活です。上海黄浦区金壇路集賢村(南門)に上海一帯の警察を司る淞濾警察庁(巡道署)となる。現在は託児所と住宅の集賢村です。巡道街128号、天灯弄入口、水仙宮、宋代に創建された道観。かつては、難病の家族を持つ信者が多くここを訪れた。1954年閉鎖。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄駅が3ヶ所あります。
- 景観:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/10/31
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