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旧上海県城 施設情報・クチコミに戻る

上海の下町・黄家路は既に再開発の波が迫っています。

  • 3.0
  • 旅行時期:2013/10(約12年前)
中国の風景さん

by 中国の風景さん(男性)

上海 クチコミ:1241件

南市は中華路と人民路に囲まれた円形の旧市街と南側の黄浦江脇の城外です。昔、倭寇からの侵略に対し城壁(中国の城壁は住民を守る為、街全体を囲った。)と堀を造った。縦1.3km・横1.6km・外周5.3km。皇居外周と同じぐらい。租界が周りに出来た時に取り壊されて中華路と人民路になりました。上海が県となった1291年の7年後に設置され、辛亥革命後の1915年までの約600年間、ここが上海の政治的中心でした。この上海県(中国では県は町です)では黄浦江の対岸の高層ビルを見ながら昔ながらの生活をしています。古い住宅の部屋ごとに一所帯が住み、トイレも無く、台所も屋外に共用です。それでも住民は楽しく生活しています。南市にあった古くからの書院・学校の多くは、既に失われて、見ることができない。敬業中学(尚文路73号、1748年申江書院が前身)、龍門書院(尚文路133弄55号、1865年創立。)、梅渓小学校(1878年創立、梅渓書院が前身。)などがそれである。現在古い住宅を取り壊し、高層住宅に建替える再開発が盛んに行われています。ツアーでは行かない上海の下町を散策するのは何時か?“いまでしょう”

黄家路は地下鉄小南門駅より中華路を100m程南下すると黄家路の入り口に交差します。県城の中の一番南側(B)地区を東西に走る通りです。再開発が進んでおり、高層住宅が近くまで出来ており、古い住宅は取り壊され高層住宅の工事が始まるのを待っています。行き場の無い住民は崩れかけた住宅に住み続けていますが、いづれ強制撤去されるでしょう。これら住民には新しい住宅を買う金、借りる金も無く、所有権も無いので補償も得られません。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
4.0
3つの地下鉄駅あり。
景観:
4.0
古き良き時代の景色を見たければ

クチコミ投稿日:2013/10/31

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