博物館、現在休館中
- 3.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by リラクマさん(女性)
アンタナナリボ クチコミ:18件
オリジナルの宮殿は木造でラナヴァルナ?世女王の代に建設されました。1872年に建築家ウィリアム・プールの設計により現在の形に造り直されました。3階建ての宮殿の中心にはガラス製のドーム型屋根で覆われた大きな接待ホール(Reception Hall)があります。四隅にはタワーがあり、1つは鐘楼を兼ねています。
マダガスカルの独立後は陸軍兵舎、裁判所、美術学校、大統領宮殿と変遷し、再び首相官邸として使用されていましたが、1976年に全焼してしまいました。大規模な修復工事を経て、1995年の女王宮の火災後は、その火災を免れたラダマ?世の赤いジャケット、女王の珊瑚の宝石、最後の女王の王冠、そして、多くの王の肖像画などを収容・展示する博物館となっています。しかし、2012年に王冠が盗難に遭ったことから休館中となっています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/09/30
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