ザモシチの第二次世界大戦の爪痕ロトンダ
- 4.5
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by shinesuniさん(男性)
ザモシチ クチコミ:16件
奇跡的に2つの世界大戦の戦火を免れたザモシチですが
旧市街から南へ500mにあるロトンダには
ナチス占領時代の爪痕がしっかりと刻まれています…
この円形建物は1825年~1831年にかけて
ポーランド分割後の
ロシア統治時代に弾薬庫として建てられました。
高さ10m,壁の厚さは7mあり
第二次大戦前迄は弾薬庫として機能を果たしていましたが
ナチス統治下では監獄となり,連日多くの犠牲者がでました…
円形の中庭には処刑台跡もあり
ここで銃殺刑が連日行われたそうです。
博物館内にはナチス占領下の写真や資料が常設展示されていて
そのテの写真や資料が苦手な私は
半日ほど滅入ってしまう程でした…
円形建物の外周りは虐殺された8000人の犠牲者の墓地となっており
ユダヤ人の墓や十字架が敷地を覆っています(-_-;)
★Rotunda関連URL(ポランド語のみ)
http://muzeum-zamojskie.pl/418
*ポ~日翻訳(ある程度わかります)
http://translate.google.co.jp/
★旧市街の主要マップ
http://4travel.jp/traveler/shinesuni/album/10104408/map/
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街から約500m離れています
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- 戦争の惨たらしさ…実感できます
クチコミ投稿日:2013/09/21
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