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バス系

ヨーロッパバス（ロマンチック街道）について

3.0
旅行時期：2013/08（約12年前）

ロマンチック街道周辺クチコミ：1件

ロマンチック街道の移動にヨーロッパバスを利用しました。
移動しながらいくつものドイツの街並みを見て、しかも日本語の案内があって、有名な町では見学時間もあるという、個人旅行にはありがたい交通手段。
しかし。今回利用してみて、いくつか注意したほうがいいことがありました。

１・見学する町や見学時間はその日によって変わる。
　最初のほうはいいのですが、道が混雑して遅れたりすると、時間が短縮されたり、町そのものがすっとばされたりします。絶対に見学したいところはいったんバスをおりて宿泊し、翌日バスに乗るという使い方がよさそう。

２・ミュンヘン周辺での激混みに注意。
　今回、まず利用したのが「ミュンヘン→ホーエンシュヴァンガウ」だったのですが、ミュンヘンのバスターミナル（中央駅から１駅分離れたところにあるので注意）に早めに行って待っていたにもかかわらず時間になっても来ない。遅れているんだろうなと気軽に考えていたのですが、途中でバス乗り場の電光表示が次にくる別のバスに変わってしまい、てっきりおいて行かれたのかと半べそになって係の人に言うと、間違いないから待ってろ的なことを言われ。不安を抱えつつ１時間、ようやく到着。何分遅れるとかの案内は皆無です。
　で、翌日逆方向に乗ってわかりました。ミュンヘンに入る手前の高速道路がやたら混みます。全然進まなくなります。で、そのときも45分遅れ。もう最初から乗降時間を変更したほうがいいのでは。

３・北上と南下の区別
　北上するバスは最初の見学地である世界遺産のヴィース教会は堪能できますがそれ以外の町を見学したいときは南下のバスのほうがよさそう。理由は２のミュンヘンから先の時間がなくなるから。実際、途中で南下するバスとすれちがったのですが、そちらはほぼ満員でした（わたしの乗ったバスは５組くらい）。みなさんよくわかってますね。