(楽都)壁画がすばらしい、小故宮とたとえられる寺院
- 3.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
青海省 クチコミ:2件
西寧からバスを乗り継いで日帰りで訪れました。西寧から楽都へ行き、楽都から瞿曇行きのミニバスに乗り継いで行きます。交通は難しくは無いのですが、乗継がある分、少々面倒かもしれません。そのかわり、観光客が全然来ないので、静かに見学できます。
瞿曇寺は楽都の南山地区最大の寺院で、中国西北地区では最も保存状態が良いとされる明代建築群。その建物の配置が北京の故宮に似ていることから、小故宮ともたとえられています。山を背景に広がる建築群は非常にすばらしく、こんな山間の村にこんな建物群が?!と驚いたほどです。
木造の寺院はその周辺が回廊で囲まれ、回廊の壁に描かれた壁画は一見の価値があります。寺院の建物は、瞿曇殿や隆国殿など。隆国殿には、皇帝万万歳と彫られた木碑があり、不思議な感じです。全体的に、チベット伝来の仏教寺院でありながら、チベット的要素が薄く、どちらかというと漢族の仏教寺院といった感じでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- やや面倒
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 田舎の割に高すぎる
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/07/31
いいね!:1票
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