16世紀起源のチューダー朝の木造邸宅、庭園ユニーク
- 4.5
- 旅行時期:2013/06(約11年前)
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by syncmasterさん(非公開)
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16世紀に建てられそれ以降改築、増築がされているチューダー朝様式の木造の邸宅です。
さすがに内部は歴史を感じる構造、展示物であふれていました。
イギリスの歴史建造物を鑑賞していてよく頭をよぎるのは、「この時期、日本は何時代だったかな」と比較してみることです。たぶん室町時代前後に立てられた建築物ということで、(金閣寺とかと同じ時代?!)なんて古い建物なんだろう!とちょっとちぐはぐ想いを馳せながら一人で感心しています。
スタッフ(主に年配のたぶんボランティアの方々)が主だった部屋ごとに常駐されて、入場するごとにいろいろ興味深い話を聞くことができるのも大変よかったです。もちろん一人で静かに鑑賞したい場合は部屋に設置している情報シートのみを手にとって進んでいくこともできます。
庭ですが、ちょっとした森林(ウッドランド)と池もあり、のんびりと静かに散策ができました。ちょうどイングリッシュ・ブルーベルとキンポウゲ (バターカップ)があたり一面に咲き誇っており大変印象深かったです。
庭園のほうは財団管理の邸宅でも有名なユニークな刈り込み樹木のある庭園と花壇があります。樹木庭園をずっと奥まで行くと迷路のような刈り込みがあるので中心までいくと、、、、大変不思議な形をした木が真ん中に立っているのが印象的でした。
ちょうど初夏のよい日和に恵まれてイギリスのNT財団管理の邸宅めぐりにまたよい思い出がひとつ増えました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 田園エリアなので車が基本
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 年間サポートメンバーなら無料
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 大して混んでません
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/07/18
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