NYでポルトガル料理が食べたくなったら・・
- 5.0
- 旅行時期:2013/06(約11年前)
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by keikchanさん(女性)
ニューアーク (ニュージャージー州) クチコミ:1件
昨年10月にポルトガルを訪れて以来
すっかりポルトガル料理にハマってしまったダーリンと私
NYに行ってもポルトガル料理のレストランを探していしまいました。 マンハッタンに在住の日本の方々のブログなどで評判の高かったレストランがハドソン川を越えたニュージャージー州のニューアークにあることを知り行って見る事にしました。
隣の州といってもPenn Stationから電車で駅の近さです。
New Jersey Trnsitというラインを探して、片道5ドルの切符を買って
2つ目の駅がNewark Penn Stationこの駅で降りて南へ5ブロック行ったところにそのレストランがあるはずです。
Seabras Marisqueira/Marisqueira Seabrasがそのレストランの名前
12時の少し前だったのでまだそれほど混んでいなくてラッキー
ダーリンがポルトガルで毎日のように食べていた「サルディーニャス・アサーダス」
イワシの塩焼きが5匹とゆでたポテトがで〜ん、と出てくるポルトガルでたぶん一番定番のメニューを今回もダーリンは食べたかったわけです。
メニューを見ていたダーリンはがっかりした表情で「メニューにないよ」と一言。
『エーッ!?だって誰かのブログにイワシの料理の写真が載ってたよ、聞いてみたら?』
「だって、メニューにないし・・・」とダーリンはウエイターに聞いてみるのもイヤそう。
そこで私が「Do you have something like 5 sardines plate?」と聞いたら
「もちろんあります!!」と当たり前のようにウェイター。
ホラね、ダーリン、ちゃんとあったでしょう?
考え方がVery American(当たり前!?)なダーリンはメニューにないものが当たり前のように「ある」と言われて納得できかねる様子で、でもお目当ての「イワシの塩焼き」が食べられるのだからうれしそうだったけれどね。
私は同じようにポルトガルで必ずオーダーしていた野菜のスープとカラマリ(イカのディープフライ)。
ホラホラ来ましたよ、ダーリンの「イワシの塩焼き」
う〜ん、ダーリン、美味しいね、来て良かったね・・・
でも、結局食べきれなくて残りをお持ち帰りすることになりました。
隣にBakeryがあって覗いてみたら、これまたポルトガルの定番のお菓子
Pastel de Nataがあるではありませんか。
お腹がいっぱいでも、そのくらいは入る余裕はあるんですよね。
このBakeryはビュッフェスタイルのランチもやっているので地元の人たちでいっぱい
でも・・・・聞こえてくるのは英語でなくてボルトガル語
そういえばレストランでもウエイターの人以外は英語が通じないようだったし、このお店でもコーヒーを頼んだら「ココナッツ!?」なんてダーリンが聞き返されていたっけ。
そう、どうやらこの町はlittle Portugalらしいです。
レツキとしたアメリカなのに英語の通じない町。
折しもポルトガルフェスティバル開催中のようでした。
でも、もしもNYに来て、そしてポルトガル料理が食べたかったらこの町はお奨めです。
本当にポルトガルそのもので、そのうえ美味でした。
駅までの帰り道、よく見ると「英会話教室」がたくさんありました。
皆、ここで英会話を習ってるんですね。
Newarkの駅からまたNYに戻る電車はけっこう混んでいました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- Penn Stationから2駅
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- アメリカにいながらとってもポルトガル
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/07/12
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