歩いて行けます
- 3.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by DragonEyeさん(男性)
深セン クチコミ:1件
天后は、天妃、天上聖母、娘媽、媽祖とも呼ばれ、福建省を中心に中国沿海部、台湾、マカオ、ベトナムなどで広く信仰を集める海の女神です。日本にも横浜や沖縄に華人が建立した廟があります。
現在の建物は清代以降のもののようですが、創建は明代と言われており、大遠征を行った鄭和が海難を救われたお返しに立派な社殿を寄進したという記録もあるようです。
以前はタクシーかバスで行くしかなかったのですが、地下鉄蛇口線の開業によって大変便利になりました。終点の赤湾站から1km程度なので歩いても15分程度、赤湾地鉄站からバスに乗ればひとつめの天后宮で降りるだけです。
周辺は田舎なのでのんびり歩くと良いかと思います。
堂宇や像が多く見られますが、極彩色のものが多くて異次元空間に迷い込んだ感じが良いです。
平日だったためか観光客はおろか参拝者も一人二人といった程度。
拝観料は15元でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/06/28
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