富士山頂より高いアンデスの山中に吹き上げる温泉
- 5.0
- 旅行時期：2004/08（約21年前）
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by 隠居人はせじぃさん（男性）
サン・ペドロ・デ・アタカマ クチコミ：2件
チリの標高4200メートルの高所にある温泉です。
看板上は「世界最高所の間欠泉」ということになっていますが、他所にもう少し標高の高い温泉がいくつかあるようです。
間欠泉という言葉から一定時間ごとにお湯を吹き上げる温泉を想像していましたが、私が見る限りでは特に周期性はなく、常時熱湯が吹き出していました。
温泉の規模自体は別府の地獄と大差ありませんが、周りの雄大なアンデスの景色が素晴らしい。なお、近くの山々はボリビア国境となっています。
観光客はその気になれば、水着着用で温泉に入れます。もっとも私自身は、ここを訪れたあと、ボリビア国境から5000ｍ以上の峠を越える日程となっていたため、風邪をひいては大変と、足湯だけにとどめました。
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吹き上げるお湯の高さは6メートルくらいです。標高は4200ｍ
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温泉エリアの全景。柵などはなく自己責任で歩き回れます。
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火口型の温泉。後ろにある山は活火山。
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熱湯を吹き出す小山。
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ここの熱湯は沸騰していますが、標高が高いので80℃くらいか。
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露天風呂（水着着用）。外に上がると寒くて風邪をひきそう。
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帰路、途中の景色。活火山がいっぱい。
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湿地帯とアンデスの山々。
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リャマたちのいる谷。
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Licancabur山（5916ｍ）。「アタカマ富士」。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間：
- 半日
- アクセス：
- 2.0
- コストパフォーマンス：
- 4.0
- 景観：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/05/30
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