慶長・文禄の役の英雄 李舜臣(イ・スンシン)記念館
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
慶長・文禄の役の末期、露梁海戦で13隻で133隻(一説には300隻)の日本船を打ち破った李舜臣の生涯と、主力船だった亀甲船の縮小模型を展示してあります。
李舜臣は戦死後に忠武公という称号を与えられました。
日本人としては、少しばかり入り難いなぁ・・・という気持ちもありましたが、展示の内容は真摯で配慮も篤かったように思えます。
一角では海戦を模したゲームで子供たちが遊んでました。
李舜臣に関する本として、キム・フン氏作で蓮池薫さんが訳した「孤将」がありますが、個人的には反日感情とは一線を画し、淡々と李舜臣個人の生き様を描いた良書だと思います。蓮池薫さんの訳もとてもよかったですよ。
亀甲船の縮小模型は、内部に入ることが出来ますが、中は戦闘時の様子を再現してあります。これは見ごたえがありました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/05/29
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