グラナダのアルハンブラ宮殿と見比べてみる。
- 4.5
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by kumamiさん(女性)
セビリア クチコミ:4件
そもそもはイスラム時代に建てられた王城です。ここが、レコンキスタ後にキリスト王によって改築されました。
特に、熱烈なイスラム趣味だったペドロ1世が、アルハンブラ宮殿にあこがれて思いっきりイスラム風に造り上げた結果が、現在目にするこの装飾の数々なわけです。
(というわけで、アルカサル自体の歴史は古いけれど、イスラム風宮殿については勿論アルハンブラより後の成立です)
身も蓋もない言い方をすれば、アルハンブラのマネっ子なんですが、イスラムの宗教的縛りから自由なキリスト教徒の手によるムデハル様式は、本式のイスラム文化とは違った魅力があります。
ゆっくり時間をとって、タイルや模様装飾までご覧ください。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/13
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