移動と遊覧、一石二鳥の楽しいフライト!
- 4.0
- 旅行時期:2010/08(約15年前)
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by クッシーさん(女性)
マレ クチコミ:4件
モルディブではフルレ島(空港島)から近くのリゾートに行くにはボートやドー二を使いますが、遠くのリゾートへは水上飛行機で移動します。
私たちはいつもツアーを利用しているので、水上飛行機の料金そのものはわかりませんが、15人程度しか乗れないこの小さな飛行機での移動は、モルディブの碧い海やいくつもの島々を空から眺められるちょっとした遊覧飛行タイムになるので気に入っています。
日本からはマーレ到着が夜なので一泊し(水上飛行機は夜間は飛ばないので)、翌朝リゾートに移動しますが、早朝のフライトになることも多く、日がのぼる前から空港でスタンバイ、空が明るくなったら出発です。
飛行機はカナダなどでも使用されているボンバルディア。
パイロットは白人、副操縦士はローカルスタッフというパターンが多いようですが、皆ビーチサンダルや裸足で操縦しているところがなんとも南国らしい。
小さな飛行機なので機内は狭く、前方に小型扇風機がついていますがかなり暑いです。座席は通路を挟んで左側1席、右側が2席、それが5列か6列あり、荷物は客室の後方に積んでいきます。プロペラ機ですが音はそれなりにするので耳栓を使用している人も。
が、窓から見える点在する島々や環礁はとても美しく、ラグ―ンや新たな島が出来あがって行く様子も見ることができます。
滞在するリゾートが見えてくるとワクワク感も最高潮!
離発着は当然ですが海の上。リゾートの空港はどこも大きなイカダのようなもので、島から少し離れたところに作られています。飛行機は着水するとそのイカダに横付けし、乗客はイカダの上に降り、リゾートから船が迎えに来るのを待ちます。「空港=イカダ」は海の上に浮いているのでけっこう揺れますが、これもモルディブらしさでしょうか。
こんな島へのアクセスもモルディブ旅行の楽しさのひとつだと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- その他
- 利便性:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/12
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