チェコ人にとってマリオネットは?
- 4.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by pockyさん(非公開)
プラハ クチコミ:34件
訪問した国でその国の文化に触れるのは楽しいですね
チェコへの旅行を決めた時からマリオネットをみたい!!と思っていました。
チェコ人にとって、マリオネットはオモチャではなく、文化だといいます
戦争に何度も巻き込まれてきたヨーロッパの心臓であるチェコは、1526年から第一次世界大戦においてドイツによるゲルマン化が進められました。 その為公でチェコ語を話すことは禁止され、チェコ人のアイデンティティは失われかけました。 しかし、独特の言い回しを主体とする人形劇だけはチェコの文化としてチェコ語での上映が許可されていました
当時のチェコ人は大人も子供も人形劇場に出向き、唯一胸を張ってチェコ語で会話ができる劇場をアイデンティティの確認できる場所として重宝していました。
観光客用のマリオネットは、旧市街の劇場で開催されたます
言葉がわからなくても楽しめます
ただ、パリでオペラを見たりした時のように英語でストーリーを教えてくれる字幕テレビはありません
簡単に調べてから行くと更に楽しいでしょう
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/07
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