北スペインでは珍しいガウディ建築
- 4.0
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
サンティリャーナ・デル・マル クチコミ:4件
ガウディ設計のサマーハウス(Residencia de Verano)。この建物の建設計画は1883年にガウディによりなされ、その後、彼の助手であるクリストフォル・カスカンテ・コロムの指揮により、1885年までにかけて建てられたそうです。この建物の本当の名は、「ビリャ・キハノ(Villa Quijano)」というのですがコミーリャス公爵の親類であるマシモ・ディアスという人が、「カプリチョ」(スペイン語で「気まぐれ」の意)という別名を与えたそうです。今はその名で通っている様ですね。そのコミーリャス公爵とは、本名をアントニオ・ロペス・ロペスといいます。キューバ・バルセロナ・フィリピンをまたいで事業を成功させ、米西戦争での功績により国王からコミーリャス侯爵の称号を授けられた人物だそうです。彼は東洋風のサマーハウスが欲しかった様で、ガウディに依頼したのがこの建物だそうです。(東洋風には見えないが...)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/04/20
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